2024年4月
楞厳呪(りょうごんしゅ)
2024年
4月
30日
5月は、楞厳呪(りょうごんしゅ)というお経を読みます。
首楞厳とは、英雄(覚者)に至るという事です。
僧堂で毎年新しい修行者が勢ぞろいしますと、5月13日より90日間、毎朝楞厳呪をとなえます。
このお経の巻七には、お堂の東壁に壇を設けて、この経に登場する諸仏諸菩薩等をまつり、これにお参りするとありますので、楞厳呪を読むときは、東壁の諸仏諸菩薩等に、90日の修行が無事円成しますようにということで、お参りする形をとるため、東向きに繞行(にゅうぎょう=大勢の僧侶がお経を唱えながら堂内を巡ること)します。
[楞厳呪は、仏教の様々な状況で唱えられる経文です]
楞厳呪は、心の浄化や精神の集中を促します。
強力なエネルギーによって、悪霊や悪いエネルギーから守り、幸福、健康、平和、繁栄などのために楞厳呪を唱えることがあります。
首楞厳とは、英雄(覚者)に至るという事です。
僧堂で毎年新しい修行者が勢ぞろいしますと、5月13日より90日間、毎朝楞厳呪をとなえます。
このお経の巻七には、お堂の東壁に壇を設けて、この経に登場する諸仏諸菩薩等をまつり、これにお参りするとありますので、楞厳呪を読むときは、東壁の諸仏諸菩薩等に、90日の修行が無事円成しますようにということで、お参りする形をとるため、東向きに繞行(にゅうぎょう=大勢の僧侶がお経を唱えながら堂内を巡ること)します。
[楞厳呪は、仏教の様々な状況で唱えられる経文です]
楞厳呪は、心の浄化や精神の集中を促します。
強力なエネルギーによって、悪霊や悪いエネルギーから守り、幸福、健康、平和、繁栄などのために楞厳呪を唱えることがあります。
4月の玄関の花
2024年
4月
17日
右からカーネーション、いちご、いちご盛り合わせ、チュウリップ、チュウリップ、ホテイアオイ。
暖かい日が多いから、花も早くさきまます。
玄関のアプローチが、もみじの新緑で溢れています。
放てば手に満てり
2024年
4月
1日
令和6年4月掲示板。
放てば手に満てり
不要なものを手放して、
心にスペースができたら、
本当に大事なもので満たされる。
大事だと思えば思うほど、執着が生まれ、『こうしなければならない」と考えれば考えるほど、苦しみが生まれます。
ですから、今ギュッと握り締めているその思いを、手放せばいい。そうすれば、そこに新しいものがやってくる。この禅語には、道元禅師のそんな教えが込められています。
自分で自分をせきたててしまうのは、あなたの中に、「キチンとしなければ」という思いがあるからではないでしょうか。
その想いが自分を苦しめているのであれば、もういらないと決めましょう。
すると力が抜け、『これでもいいのだ』と思えるはずです。その後に、本当に大事なものが心にスッと舞い込んできます。