2022年1月
高徳寺さんの晋山全体会議
2022年
1月
17日
2月25日26日に高徳寺さんで晋山結制がご修行されます。
[晋山結制式(しんさんけっせいしき)とは]
お寺に住職が正式に就任する儀式のこと。
就任を祝うとともに、信仰と修養のため、お釈迦さまが定められた制度や制約にしたがい修行僧が結集し、修行をさらに深める法要である。
この日は、これからのことについての会合と顔合わせがされました。
コロナウイルスで伸びてしまったのと、まだ油断が出来ないので、少し縮小されるかもしれないとのことでした。
大きなお式なので大変だなあと思います。
高徳寺さんの猫。
山根(林泉寺の猫)に似ているけど黄色に白い毛で少し明るい猫さん。
動物供養塔に納骨・杉山さんのチャッピーちゃん
2022年
1月
12日
杉山さんのチャッピー君です。
檀家さんの杉山さんのお嬢さんが一人で動物供養の事を聞きに来ました。
長くお家にチャッピー君を置いておいたので、供養をしてあげたほうがいいだろうと思い、
この度、動物供養塔に納骨することを決められたそうです。
1月11日に納骨をすることを決めて帰られました。
当日はお母様と二人でいらっしゃいました。
納骨をした後、お経を読ませて頂きました。
動物供養塔に供養することが出来てよかったとおっしゃっていただきました。
良かったと思いました。
私事で申し訳ありません。
杉山先生に御本をお借りしたままでお返し出来ていません。
もう少し貸していただいてよろしいでしょうか。
また、お返しに上がります。
よろしくお願いします。
楞厳院さんの大般若
2022年
1月
8日
楞厳院さん
楞厳院さんの本尊さん
写真を撮ってなかったので、楞厳院(りょうごんいん)さんの四百五十年の本から資料を頂きました。
1月8日は、林泉寺の御本寺楞厳院さんでは大般若の法要を毎年行います。
昨年はやはり、コロナの影響で修行されませんでした。
今年は、少し落ち着いていたということで規模は縮小されていましたが、
檀家さんもお見えになって式に参加していました。
いつもの半分くらいの人出だったように思います。
楞厳院さんで大般若を修行させて頂くと、気持ちが新たになります。
早くコロナが収束して通常の事が出来るようになると良いと思います。
来年は、実際の大般若をお届けしたいと思います。
毎年恒例のお年始回り
2022年
1月
6日
お年始回りは毎年恒例、4日、5日に回ります。
今年も妹が車の運転をして手伝ってくれました。
この車で回りました。
お年始に配るものです。
今年は、変わったものを一つ入れました。
細長い四角の箱が携帯用孫の手。
私はとっても役に立っていいと思うのだけれど・・・どうですか?
毎年恒例のお年始回りです。
4日は焼津市内を。
5日は藤枝方面、静岡方面を回る予定だったのですが、
用事が入ってしまって、静岡方面に行く時間が取れなくなってしまったので、郵送させて頂きました。
そういえば、昨年はコロナが酷かったので全部を郵送させて頂きましたが、
今年は落ち着いていたので、回ることができました。
昨年回らなかっただけなのに、体がなまっているのか能率よく回れませんでした。
忘れた地区とかあったりして、年だとは思いたくない・・・
来年はちゃんと事前にシミュレーションして能率よく回りたいと思いました。
皆さんのお顔が拝見できてよかったです。
謹賀新年の玄関の鉢はめでたいもので飾りました。
2022年
1月
2日
正月の玄関の鉢・・・左から南天、シャクナゲ、蝋梅、万両
本堂の入り口で日向ぼっこする少し虎に似ている山根。
巣箱であられもない姿を披露するネコ科の太郎
令和4年お正月、ネコ科年。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
玄関の鉢はめでたいものを集めました。
南天(花言葉:良い家庭・福をなす)と万両(花言葉:寿ぎ・陰徳)は、自生したものを植え替えました。
とっても良く育ってうれしいです。
万両は玄関に置いてあっても鳥が実を食べに来て、気が付くときれいに赤い実がなくなっています。
シャクナゲ(花言葉:威厳・荘厳)は、藤枝の村松さんから頂きました。
蝋梅(花言葉:慈しみ・ゆかしさ・先導・先見)の赤ちゃんは、藁科さんから頂きました。
蝋梅は葉が出るのが少し遅れています。
しかし、よーく見ると黄緑色の柔らかな小さな芽が出始めています。
玄関に置くならお皿をもうちょっときれいにしたほうがよかったな。
林泉寺の猫たちは今年も自由です。
でも、今年は年男なので張り切っていると思います。
特に、太郎さんは1月22日で5歳になり、働き盛りでございます。
令和4年(2022年)正月 瑞気満堂の春
2022年
1月
1日
瑞気満堂の春
瑞気満堂の春
風の冷たさにも、たしかな春が感じられる
瑞気はめでたい気のこと。
それが部屋の中に満ち満ちて、
暖かな春を感じさせてくれる。
日本の一月は、まだ寒さ一色の感じですが、
晴れわたった日の朝に窓を開け放ち、
澄み切った外気を部屋に取り込みましょう。
すると、からだが引き締まる冷たさのなかにも、
かすかな春の足音が聞こえます。
そんな瞬間、心は、
たしかにあたたかな春を感じています。
2022年林泉寺だより新年のごあいさつ
2022年
1月
1日
寅年
歳々倍山門光輝 万物咸新 日々賀 国土安穏
(がんしょうけいそ としどしさんもんのこうきをまし、ばんもつことごとくあらたにして、ひびこくどのあんのんをがす)
元正啓祚
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
「悟道一以貫之」
今年こそ、コロナウイルスが収束して、座禅、写経、寺子屋他が普通にできるようになると良いと思います。
また、林泉寺だよりでお寺の様々を発信したいと思います。
よろしくお願いします。