2021年2月
玄関先の鉢のもみじ3鉢を地面に植えました。
2021年
2月
23日
2月20日土曜日の11時より、八幡グリーンさんが来てくれました。
もみじの鉢植えを3っつ、地面に植え替えるためです。
以前よりもみじを地面に植えたいと思っておりましたが、やっと総代さんのokが出て、植え替えることが出来ました。
かなり地面がかたかったので穴を掘るのに時間がかかりました。
(私は見ていただけ)
私は土の上の砂利をどかして多い分を境内の砂利が流れてしまったところに運ぶ作業をしました。
3番目の写真の手が私の手です。
かなり低くなっているところもあり、土なども雨で流れるのだろうと思いました。
お昼を挟んで3時頃まで、一緒に作業をしました。
とても楽しい作業でした。
八幡グリーンさんが帰った後で、ほかの鉢のもみじの並べ替えをしました。
これで玄関前の春の準備が出来ました。
これからもみじが緑の葉をきれいに茂らせてくれます。
檀家さんの山崎さんが佑禅さんのもみじ街道といってくれます。
今年の春も楽しみです。
この頃、もみじも10年くらいたって、種を落とすようになったので、地面から生えてくる子供も楽しみにしています。
昨年はあまりありませんでしたが、今年はたくさん生えるといいなあ!
と楽しみにしています。
もみじのお寺になってしまう日は近い・・・
2月15日はお釈迦様の涅槃会です。
2021年
2月
15日
室中の間に涅槃図を掛けます。
この人が食べにくる鳥です。
2月15日はお釈迦様が入滅涅槃された日です。
普通でしたら、涅槃会を行います。
林泉寺では、お経を読んだ後、毎年梅花講の皆様が母を中心に詠讃歌をお唱えしてくださいます。
(そのあと会食あり)
今年は、コロナウイルスの事もあり、内見となりました。
つまり今年は、お経のみになりました。
写真はお釈迦様の涅槃図とお経本です。
朝課の後、続けてお経を読みました。
今回は、後の梅花詠讃歌がないので丁寧に読みました。
楞厳寺呪、大悲心陀羅尼、消災呪を30分位で読みました。
(「楞厳咒」はいつも読まないのでゆっくりになってしまった。)
でもお経を読んだので、いい気分です。
机の真ん中のビニール袋は、母がかしはるに頼んだ涅槃団子です。
やっぱりお団子は欠かせません。
少しあぶるとおいしくなります。
玄関は2月の鉢に万両の鉢を添えました。
万両の実に雀より少し大きい鳥が食べに来ます。
静岡は春がはやいから桜の葉っぱも出てきました。
今日少し暖かいので春の気分です。
この間の鶯?はメジロだったようです。
よく見たら目の周りが白い。
この写真は同じ日に撮ったので・・・・たぶんメジロです。
焼津市の震度は2でした。
2021年
2月
14日
2月13日午後11時8分頃、東北地方に震度6強の地震がありました。
私は、テレビを見ていて、なんか「体が揺れるな揺れるな」と思いました。
すると、番組の途中で地震速報に代わってそれ以降は地震の情報ばかりになりました。
東北の震源でした。
震度がだんだんわかって、焼津は震度2と分かった所で布団に入りました。
ま、大丈夫かなと・・・
しかし、太郎さんのほうが太っ腹で、地震で揺れた時もそのあとも、
このようにおなかを出してぐうぐういびきをかいて寝ていました。
動物のほうがこういうことは敏感なのかと思っていましたが・・・
かわいいなあ!!!
梅に鶯?
2021年
2月
5日
お経から帰ってきたのが、午前10時過ぎ、今日はとっても明るいきれいな日でした。
玄関近くの梅の木に鳥を見つけました。
両手の荷物をほおって、急いでスマホを取り出しました。
少し時間がかかったので最初に見つけたときは飛んでしまったのですが、
ちょっと待っていたら戻ってきてくれました。
よく撮れました。
この人は鶯ですか?
鶯ですよね?
「やっぱり、梅に鶯!ね!」
あんまりきれいな日なので、水をまきました。
梅に潤いを!
境内、お寺の周りにもお水をまきました。
何日か雨がないので乾燥しています。から
空と飛行機雲もきれいでした。
玄関・境内掃除
2021年
2月
4日
2月4日、午前風が少しあったけれど、お天気だったので玄関から
本堂前、参道を掃き掃除しました。
大体、お外に出ている山根がお手伝いに来て邪魔をしてくれます。
今月の玄関の植木は、南天と万両のコラボレーションと、
お墓で拾った山桜の子供です。
節分の豆まき
2021年
2月
3日
今年はテレビのニュースで2月2日が節分です。
124年ぶりに2月2日が節分にあたります。
と何回も聞きました。ので、
2月2日に本堂から、庫裏までくまなく豆まきをしました。
子供のころは、祖母と豆まきをして、祖母が窓を開けて
「早く撒いて」というので、素早く「鬼は外!!」
豆を投げて「福は内」と素早く行ってうちの中に豆を投げました。
そうすると祖母がしゅん!!と素早く窓を閉める。
それを本堂から庫裏まで一緒にやったのを思い出します。
素早く窓を開けて素早く閉めなければならないのでドキドキしたのを覚えています。
今回は一人ですが、窓は素早く開けて素早く締めなければならないので、大変でした。
もちろん「鬼は外、福は内」と豆をまきながらです。
この写真が、本堂に撒いた豆です。後片付けが大変です。
昨年も、節分の事を書いたときに書いた気がしますが、
私の修行した愛知専門尼僧堂では、「福は内、鬼も内」と
いって、豆まきをしました。
なぜなら、良い自分も、鬼のような自分も私の中にいるからだそうです。
梅花雪裏香(梅花雪裏に香る))
2021年
2月
1日
梅花雪裏に香る
冬の寒さに耐えてきた梅が、
雪の中に開花し、いい香りを放っている。
苦労を経た先に、輝きがある。
苦労は輝く自分への助走
なぜ、自分だけがこんなに苦労を背負いこむのだ、と感じて気が滅入ることがあるかもしれません。
苦労を“助走”だと考えませんか?
一皮むけるためには、少し成長するためには、助走が必要です。
その先にある輝きを増した自分を見据えたら、苦労の受けとめ方が変わります。