2020年6月
令和二年 山門お施食会(おせがき)についてのお知らせ
2020年
6月
18日
梅雨の候、皆様方にはご健勝のことと拝察申し上げます。
この頃は、新型コロナウイルスの流行により生活が変わり、子供から大人までいろいろな影響を受けていますが、
寺院でも、仏教会の行事がことごとく中止になりました。
これから第二派、第三派等言われておりますが、皆様方にはくれぐれもお体に気を付けていただきますよう、お願いいたします。
また曹洞宗では、宗務長(全国の曹洞宗のお寺を管理する庁)より各寺院に通達があり、
感染予防を徹底し、大きな行事はなるべく自粛するように・・
とのことでしたが、幸い焼津市はコロナウイルスの感染者もなく推移しています。
それでこの焼津地域におきましては、各寺院の責任にて行事を行うようにとのことでしたので、
お施餓鬼を、毎年恒例の
8月3日 午前十時より
厳修させて頂きたくお知らせ致します。
お施餓鬼は、例年より、規模を縮小して三蜜にならないよう工夫して行わせていただきます。
お施餓鬼は先祖供養の意味合いもございますので、どうぞお墓参りと共に、ご焼香下さい。
初盆の方々は、初盆の供養をさせていただきますので、いつも通り式に参加していただき、式中にご焼香を賜わりたいと思います。
一般の方々には、本堂前に焼香台を設けますので、そこでご焼香をしていただくようお願いします。
この頃は、新型コロナウイルスの流行により生活が変わり、子供から大人までいろいろな影響を受けていますが、
寺院でも、仏教会の行事がことごとく中止になりました。
これから第二派、第三派等言われておりますが、皆様方にはくれぐれもお体に気を付けていただきますよう、お願いいたします。
また曹洞宗では、宗務長(全国の曹洞宗のお寺を管理する庁)より各寺院に通達があり、
感染予防を徹底し、大きな行事はなるべく自粛するように・・
とのことでしたが、幸い焼津市はコロナウイルスの感染者もなく推移しています。
それでこの焼津地域におきましては、各寺院の責任にて行事を行うようにとのことでしたので、
お施餓鬼を、毎年恒例の
8月3日 午前十時より
厳修させて頂きたくお知らせ致します。
お施餓鬼は、例年より、規模を縮小して三蜜にならないよう工夫して行わせていただきます。
お施餓鬼は先祖供養の意味合いもございますので、どうぞお墓参りと共に、ご焼香下さい。
初盆の方々は、初盆の供養をさせていただきますので、いつも通り式に参加していただき、式中にご焼香を賜わりたいと思います。
一般の方々には、本堂前に焼香台を設けますので、そこでご焼香をしていただくようお願いします。
林泉寺の鬼瓦に見守られて
2020年
6月
16日
この鬼瓦の中に雀が巣を作ります。
巣立っていらなくなった巣が大雨と一緒に雨どいを伝って流れてきました。
林泉寺の人気者の猫 やまね
四月の終わり5月、6月の初め頃まで、本堂の鬼瓦がにぎやかです。
毎年雀が鬼瓦の中に巣を作って子育てをします。
5月の終わりころになると、ひなが孵るようでぴーぴーととても賑やかです。
この鬼瓦は2階からとりました。
6月の10日午前何かいつもよりうるさいなと思って屋根を見ると、
細いスマートな雀が4羽から5羽。太く少し立派な雀が1羽。
初飛行の前に注意事項を聞いて、「さあ、行こう!!気を付けて!」と飛び立つところでした。
ボーっと「ひなが孵ったんだ!」
と見てたので写真を取り損ねてしまいました。
この鬼瓦の中で雀が育ちました。
鬼瓦は怖い顔をしていますが、優しい奴です。
雨どいのところのもじゃもじゃは巣です。大雨が降った時に雨どいを通って落ちてきました。
状況証拠ばかりですが、林泉寺に来て屋根を見たら大体は雀がいます。
雀に好かれているお寺です。
しかし、天敵の猫もいます。
お外に住んでる、「山根」です。
今年も2回雀を「がるる」と捕まえてしまいました。
またまた瑞兆
2020年
6月
2日
5月に続き6月もそれも1日に、本堂の屋根真ん中に「鳥」が・・・
これはたぶん水鳥の鷺(アオサギ)だと思います。
羽を広げると結構大きな鳥で、飛んでる姿は恐竜に似ていると私は思っています。
いやいや本堂に止まっていると鳳凰のような威厳を感じます。
結構長い間、5分位は止まっていました。
飛び立ってしまわないうちに、急いで撮る道具を取りに行きました。
写真を撮ったあと母を呼びに行ったら飛び立っていました。
なので母は見ていません。
生でみたのが私だけなのがもったいなかったです。
でも、太郎(猫)は二階の窓から見たかもしれません。
杓底一残水(しゃくていのいちざんすい)どんなものも大切に扱う心の大切さ
2020年
6月
1日
6月の言葉を林泉寺掲示板に載せました。
杓底一残水 汲流千億人 道元禅師
柄杓の底の水を残して 谷川に戻せば、大勢の人がそれを汲むことができる。
どんなものも細心の注意を払って、大切に大切に 扱う。
※小さなことで人々の役に立つ
「日本人は、安全と水はタダだと思っている」―。
そう喝破したのは、表異論化の故・山本七平さんでした。
洗顔するとき、洗い物をするとき、入浴のとき・・・
水を出しっぱなしにしていませんか?
それをやめこまめに水を止めるようにする。
誰もがそうしたら、どれほど水資源の節約になるでしょう。
些細なことが、世界に、人類に貢献するのです。